開院85年、小田原市で歯科インプラント治療を積み重ねてきた当院のインプラントの特長をご紹介します。

当院の症例

機能と美しさの回復・前歯の審美インプラント

前歯のインプラント症例       

▲術前

     
前歯のインプラント症例       

▲術後

     
前歯のインプラント症例       

▲術前

     
前歯のインプラント症例       

▲術後

     
主訴 前歯をぶつけた。破折によりブリッジや入れ歯ではなくインプラントにしたい。
診断名 前歯外傷・歯根破折
初診時
年齢/性別
39歳女性
治療期間 10ヶ月
リスク
副作用等
インプラントのリスク・副作用について

GBR(骨再生誘導)法を併用した前歯のインプラント

前歯のインプラント症例       

▲術前

     
前歯のインプラント症例       

▲術後

     
前歯のインプラント症例       

▲術前

     
前歯のインプラント症例       

▲術後

     
前歯のインプラント症例       

▲術前(CT画像)

     
前歯のインプラント症例       

▲術後(パノラマ画像)

     
主訴 歯が取れて痛い。
診断名 歯根破折
年齢/性別 50代女性
治療期間 1年
リスク
副作用等
インプラントのリスク・副作用について

前歯の骨が足りない部分はGBR(骨再生誘導)法を行った後、インプラントの埋入をしました。

上顎インプラント・下顎目立たない入れ歯

上顎インプラント症例       

▲術前

     
上顎インプラント症例       

▲術後

     
上顎インプラント症例       

▲術前

     
上顎インプラント症例       

▲術後

     
主訴 インプラント希望。入れ歯が合わない。
診断名 欠損
年齢/性別 60代男性
治療期間 1年
リスク
副作用等
インプラントのリスク・副作用について

大学病院で骨がないからできないと言われた上顎インプラント

インプラント難症例
▲術後

インプラント難症例       

▲術前

     
インプラント難症例       

▲術後

     
インプラント難症例       

▲術前

     
インプラント難症例       

▲術後

     
     
主訴 インプラントができるか知りたい
診断名 欠損
年齢/性別 70代女性
治療期間 約2年
備考 嘔吐反射のある患者様
大学病院で一度失敗している
リスク
副作用等
インプラントのリスク・副作用について

嘔吐反射があるため、患者様の負担が軽減するよう手術は段階を分け行いました。そのため、通常より治療期間は2倍ほどかかっています。

小田原で20年・難症例治療に対応

インプラント手術
インプラント手術のグラフ

院長の難波正英は20年以上に渡りインプラント治療をおこなっております。

また、ただ症例の数を多くこなしているだけではなく、一般の歯科医院では対応できないレベルのケース、いわゆる難症例インプラントの実績が豊富です。

詳しくは、難症例・骨造成インプラント治療の項目をご覧ください。

難症例・骨造成インプラント治療

オールオン4に対応

All-On-4
▲オールオン4

最小限のインプラントの本数で、歯をしっかりと支える「オールオン4」治療にも当院では対応しております。このオールオン4は、総入れ歯をしていて顎の骨が足りない方でも治療可能な、難症例インプラントの種類に入ります。

詳しくは、オールオン4(All-On-4)のページをご覧ください。

オールオン4のページはこちら

痛みを極力軽減するリラックス麻酔治療

リラックス麻酔
▲リラックス治療

多くの患者様が抱える治療前のお悩みが「痛み」についてです。当院では歯科麻酔医と提携し、インプラントの治療中や治療後の痛みのケアにも万全の体制を整えております。

詳しくはリラックス麻酔治療の項目をご覧ください。

リラックス麻酔治療

診査・診断を正確に・骨の厚みを見る歯科用CT

歯科用CT
▲当院設置の歯科用CT

通常のレントゲンでは平面上の写真は撮れても、骨の奥行きや厚さまでは分かりません。当院ではインプラントを安全で正確な位置に埋入するために歯科用CTスキャンで顎の骨の位置を、立体画像(3D画像)で確認しております。

詳しくは、CT撮影による綿密な診査の項目をご覧ください。

CT撮影による綿密な診査

感染対策・オペ室の完備

オペ室
オペ室

当院では一般診療室とは別にオペ室を設けております。主にインプラント等の外科処置用に使用します。手術時には、ドレーピングや器具の滅菌処理を徹底し、清潔域と不潔域を分けて治療を行います。感染対策を万全にしております。

信頼のインプラントメーカー製品を使用

インプラントメーカーにはさまざまな会社があり、その中でもトップブランドがあります。

ノーベルバイオケア社

ノーベルバイオケア

当院では、世界的にも信頼性の高い「ノーベルバイオケア社」のインプラントを使用しています。患者様の体の中で40年以上機能している臨床実績のあるメーカーはノーベルバイオケア社だけです。

ストローマン社

ストローマンインプラント

1954年創業の世界シェアトップの老舗インプラントメーカーです。ストローマンインプラントは、インプラントが生体に問題なく機能している確率が高く、その生存率は「98.8%」という数値も出ています。ネジの表面に独自の処理を施しており、この表面性状がスクリューと骨の結合を強くしていることが特長です。

コンピューターガイドシステム「ノーベルガイド」を使用しています

ノーベルガイド

ノーベルバイオケア社が提供する画像診断ソフト「ノーベルガイド」を使用してサージカルテンプレートを作製し、安全性の高いインプラント治療をご提供することが可能です。

インプラント保証制度

定期的なメンテナンスをさせていただいた患者様には、インプラント保証制度を設けています。

  • インプラント本体を10年保証
  • 上部構造(歯の部分)を5年保証

とさせていただいております。長期的なインプラントの予後や寿命を気にされる方のための安心の制度です。

インプラント1本の費用(税別表記)

フィクスチャー ¥300,000
アバットメント
・上部構造
¥120,000
CT撮影・検査 ¥10,000
骨造成・再生 ¥50,000~100,000
静脈内鎮静法 ¥65,000

当院では費用総額の分割払い・デンタルローンのご案内も可能です。お気軽にご相談ください。

難症例・骨造成インプラント

長年、歯を失ってしまい、入れ歯やブリッジをしたり、歯を抜けたままにしている方は、もともと歯を支えていた骨(歯槽骨)が痩せ、そのような状態だと、一般的な歯医者ではインプラントをすすめられない場合があります。

このようにあごの骨が足りない方は、通常「難症例」のインプラントケースと言われています。当院では、そのような骨が不十分に足りない方でも、ほとんどの場合、高難易度インプラント治療を可能にしています。

サイナスリフト
▲当院でのサイナスリフト法による骨造成治療のインプラント例

主訴 上顎の入れ歯が合わなくなってきたのでインプラントにしたい。
初診時年齢
/性別
50歳女性
治療期間 10ヶ月
リスク
副作用等
インプラントのリスク・副作用について

他院でインプラントを断られた患者様が、当院でインプラント治療をお受けになられ、多くのお喜びの声をいただいております。

上顎両側サイナスリフトの症例1

サイナスリフト       

▲術前

     
サイナスリフト       

▲術後

     

サイナスリフト
▲術後レントゲン写真

主訴 歯をきれいにしたい。噛めるようにしたい。
診断名 欠損
年齢/性別 60代女性
治療期間 上顎:1年
下顎:6ヶ月
リスク
副作用等
インプラントのリスク・副作用について

上顎両側サイナスリフトの症例2

サイナスリフト       

▲術前

     
サイナスリフト       

▲術後

     
サイナスリフト       

▲術前

     
サイナスリフト       

▲術後

     

サイナスリフト
▲術後

主訴 歯がグラグラで噛めない
診断名 欠損
年齢/性別 60代女性
治療期間 1年
リスク
副作用等
インプラントのリスク・副作用について

当院での骨造成治療の種類

当院で対応している骨造成・再生治療は以下の内容となります。

GBR法(上あご・下あご)

GBR

歯を支える歯ぐきの中の骨(支台歯)の厚みや高さが足りない場合に、骨補填剤を盛り付けて骨のボリュームを取り戻す方法です。盛り付けた骨補填剤の上にはカバーの目的でメンブレンと呼ばれる膜をかぶせた後、歯ぐきを縫合し、数か月後に骨が出来るのを待ってからインプラントを埋入します。

サイナスリフト法(上あご)

サイナスリフト

上あごの骨の高さが足りない場合に、上あごの上にある上顎洞と呼ばれる空洞部分に骨補填剤を入れて、インプラントを埋入するだけの骨の高さを作る方法です。上あごの頬骨の横から小さな穴をあけて、上顎洞とシュナイダー膜と呼ばれる薄い膜との間に丁寧に人工骨を詰めていきます。数か月後に骨がしっかり出来るのを待ってからインプラントを埋入します。

ソケットリフト法(上あご)

ソケットリフト

あらかじめインプラントを埋入する場所に、専用の器具で穴を空け、そこから人工骨を徐々に詰めていき、骨の高さをカバーする方法です。骨補填剤の充填と同時にインプラントを埋入し、数か月後に骨が出来るのを待ちます。

応用:水圧を使ったソケットリフト法

ソケットリフト法とは違い「水圧」を使って埋入する穴から骨補填剤を充填する方法です。

これがうまくいくとサイナスリフトや従来のソケットリフトよりも低侵襲で腫れも少なく、患者様のお体に負担をかけません。患者様も楽ですし、術者側のドクターにも負担がかかりません。ですので、この方法は、まずトライしてみて、適応でない場合は通常のサイナスリフトに切り替える方法をとっております。ウォーターグラフトとも呼ばれる最新の骨造成方法です。

CGFによる再生療法

よく血液の中の「血小板(けっしょうばん)」が出血を止める働きがあると聞いたことがあるかと思います。また血小板は傷を治す働きもあり、この血小板を患者様の少量の血液から取り出して、治療箇所にあてがい、治癒促進をする目的で開発されたのがCGFの機械です。

フィブリンゲル

▲遠心力で分離した血小板のフィブリンゲルを外科処置の傷口にあてがい縫合します

CGF
CGF
CGF

▲CGFの機械とゲルに骨補填剤を混ぜて、手術時における操作性を向上させます

上記でご紹介した骨造成治療と併用して、主に傷口の治癒促進の目的で使用します。従来のPRP等における遠心分離機は、血液に人工製材を混ぜるものが多かったのですが、このCGFにおいては100%ご自身の血液を使用しますので、安全性がさらに高まり、当院の治療においても、傷の治りや腫れの点においても非常に予後が良好な方が多いと感じております(当院の臨床における感想です)。

このCGFは、近年歯科医院の中でも急速に普及が進んでいる最新の再生医療機器で、導入しているクリニックは限られています。骨造成によるインプラント治療をご検討されている方は、検討材料の一つとしてこのCGFにご注目いただければと思います。

さらに侵襲を減らし、治癒を促進させる工夫

ピエゾーサージェリー

ピエゾーサージェリー

歯を支えている骨などを切削する機械です。固い骨だけに刃が反応し、歯ぐきなどの軟組織は気づ付けないような仕組みになっています。

また効率よく削った骨を自家骨として再生させたい場所に生かすこともできますので少なからず治癒が促進されます。

レーザー治療

レーザー治療

歯ぐきの縫合の際にレーザーを当てることにより、傷の治りの予後がとても良好になると感じています。

当院では外科処置以外にも、虫歯や歯周病治療等においてレーザーを使用することがあります。

オールオン4による骨造成をしないインプラント

All-On-4

総入れ歯の方で、あごの骨の厚みが足りない場合は、最新のインプラント治療・オールオン4による治療が可能な場合もあります。この方法はグラフトレス法(骨造成をしない)とも呼ばれております。

詳しくは、オールオン4治療のページをご覧ください。

オールオン4治療のページはこちら

CT撮影 綿密なインプラント

当院では、院内にシロナ社製の歯科用CT「ORTHOPHOS XG 3D」を導入し、インプラントに限らず、親知らずや歯の神経の位置などを正確に診断し、安全性を高め、より正確な治療に役立てております。

ORTHOPHOS XG 3D
ORTHOPHOS XG 3D

インプラントにおいては、術前撮影だけでなく、術中や術後もしっかりと正確な位置に埋入されているかどうかの確認をするための撮影をしなければならないため、院内にCTの無かった時代は、近くの大病院までCT撮影に足を運んでいただくことに、いつも「申し訳ないな」と感じておりました。それがレントゲンと同じような感覚で手軽に院内で撮影できるようになったことは大きなメリットです。

院内に小型の歯科用CTを導入している歯科医院は限られております。インプラント治療を検討されている方は、歯科医院内にCTが設置されているかどうかも、検討材料の一つになるかと思います。

CTのある医院環境の比較

  院内レントゲン
レントゲン
大病院等の医科用CT
医科用CT
院内での小型歯科用CT
歯科用CT
撮影の手軽さ 院内 CTのある施設まで移動が必要 院内
撮影方法 立って撮影 寝て着替えて撮影 立って撮影
スライス幅 なし 1mm(厚い) 0.1mm(薄い)
画像の鮮明さ
装置の大きさ 小さい 大きい 小さい
撮影料金 治療費に含 別料金 治療費に含
立体画像 不可(平面のみ) 可(立体) 可(立体)
骨の厚みの確認 不可(歯科医師の感)
放射線量 少ない 普通 少ない

CTでどのような安全性が高まるのか

触れてはいけない神経の位置の確認

歯槽管

インプラントのスクリューはあごの骨に埋めいれますので、当然のことながら、事前に上あごや下あごに通っているさまざまな神経の位置を確認する必要があります。

とくに注意しなければいけないのが、下あごに通っている「下歯槽管(かしそうかん)」と呼ばれる下あごの神経の位置です。これに触れたり傷つけたりすると、しびれや麻痺が残ったりと、経験の浅い歯科医師によるトラブルが増えていると言われています。親知らずの抜歯治療でも、この神経の位置は必ず確認します。

血管の位置の確認

血管

上あごや下あごにはさまざまな血管が通っていますので、事前に血管の位置を確認します。レントゲンでは確認できないような血管もCTなら確認できることが多いです。

間違って傷つけてしまうと出血で外科処置に余計な時間がかかってしまいますし、患者様の負担にもなります。

あごの骨の厚みや高さ・奥行の確認

撮影データ

下あごの神経に触れないように深さを確認、また上あごの上顎洞を到達しないように、適切な長さのインプラントを入れるにはCT撮影による骨の高さの確認は必須と言えます。

またインプラントを埋入する角度によっても、将来的なインプラントの寿命、そして上にかぶせる歯(上部構造)の寿命を左右しますので、骨の厚みを確認して適切な角度で埋入することはとても大切です。

シロナ社製のCTにした理由

歯科医

現在、数多くのメーカーが小型の歯科用CTを販売していますが、シロナ社製CTにした理由は、もともとシロナ社がレントゲンに強い会社だったためです。

もともとがレントゲンの開発会社なので、信頼性が高いと思ったのが導入の決め手です。

CTデータを利用したノーベルガイド

ノーベルクリニシャン

▲ノーベルクリニシャン

ノーベルガイド

▲ノーベルガイド

当院では、撮影で得たCTデータを利用し、ノーベルクリニシャンという解析ソフトを用いて、インプラントを安全に埋入するための「ガイデッド・サージェリー」というガイドを患者様ごとに製作することも可能です。それを患者様のお口にあてがい、インプラント治療を行っています。

リラックス麻酔治療

当院では静脈内鎮静麻酔はインプラント手術時のみに行なっております。通常の歯科治療では行なっておりません。

治療中の痛み、気になりませんか

リラックス麻酔

インプラントを希望される患者様の多くが心配される項目の一つに「痛み」があげられます。インプラント治療自体は、通常の抜歯よりもダメージは低いと言われており、局所麻酔で十分ですが、それでも少なからず怖いと感じられる方はいらっしゃるかと思います。

そのような方にはオプションで「リラックス麻酔」を導入しております。これは静脈内鎮静法と呼ばれる麻酔方法の一つで、眠ったような感覚で治療を受けられ、痛みを感じずに気が付いたときには治療が終わっているというものです。

静脈内鎮静法の特徴として…

  • 治療中の不安や緊張を軽減させ、うたた寝をしているような状態で、リラックスして治療を受けることができる方法です。
  • リラックス効果とともに健忘効果があり、治療中に起こったことを覚えていないことが多くなります。
  • 全身麻酔とは異なり意識はありますので「お口を開けてください」といったような、こちらからの問いかけにも応じることができ、会話をすることも可能です。
  • 時間の感覚も麻痺するので、治療時間を短く感じるようにもなります。
  • 局所麻酔注射も、この静脈内鎮静法が効いてきてから注入します。
  • 一度この治療を受けた多くの方は再び静脈内鎮静法を希望されます。
静脈内鎮静法
静脈内鎮静法

日本麻酔学会認定医である経験豊富な麻酔医と提携

歯科麻酔学会認定医

当院では、歯科麻酔学会認定医の資格を取得されている麻酔専門の先生に静脈内鎮静法をお願いしております。治療中は心電図を用意し、脈拍や血圧などを常にチェックし、患者様の全身状態を把握します。

麻酔の先生は、全国のさまざまな歯科医院で多くの麻酔を担当されており、ドクターや歯科衛生士との連携も万全です。経験や技術の点からも安心して麻酔をお任せください。

これにより安全に静脈内鎮静法を受けられ、かつインプラントをするドクターは治療に集中することができます。

注意点

  • 当院では静脈内鎮静麻酔はインプラント手術時のみに行なっております。通常の歯科治療では行なっておりません。
  • 帰宅の際、自動車などのご自身での運転は避けてください。公共交通機関をお使いいただくか、もしくは付き添いの方による送迎をお願いします。

自動麻酔を導入

当院では、一般歯科における局所麻酔においても、なるべく痛みを感じないような工夫をしております。

詳しくは、痛みを軽減した麻酔のページをご覧ください。

痛みを軽減した麻酔

インプラントの治療内容
リスク副作用などについて

  • 歯科インプラントとは歯を失った場所に対し、チタン製金属のインプラント(人工歯根)を埋入固定し、その上に被せ物(上部構造・クラウン)を固定し、咬み合わせ等の口腔機能や見た目を回復する歯科口腔外科手術です。
  • インプラント治療は健康保険が効きませんので自費診療となります。
  • 歯科インプラントは外科手術を伴います。
  • 手術後の腫れ・痛みを伴うことがあります。個人差がありますが、痛み止めや抗生剤をお出ししております。一時的なもので、多くの場合2~3日で治まります。
  • インプラントを固定するために骨造成治療が必要となることがあります。その場合、別途骨造成の費用がかかります。また骨造成治療後、骨ががしっかりと作られるまで3~6ヶ月間の治癒期間が必要です。骨造成が先に必要となる場合、インプラントがすぐに埋入できないことがあります。
  • 歯周病のある方、心疾患、骨粗鬆症等、内科的な疾患のある方は、インプラント治療が適さないケースもあります。また普段服薬しているお薬等も治療に影響する事があります。
  • 免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病の発生リスクの高いとされる糖尿病の方、口腔内の衛生状態の悪い方や、あごの骨が足りない方、喫煙者の方は、インプラント治療がすぐにできない事があります
  • 血管損傷・神経麻痺のリスクが伴います。これは血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでこのトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。
  • 上顎にインプラントを埋入する際は、上顎洞膜を破る可能性があります。その場合、他に埋めることが可能な場所を検討します。手術後に抗生剤を服用する事で感染予防をし、膜が自然にふさがるまで治癒を待ちます。
  • お身体の状態や細菌感染により、術後インプラントが骨と結合しない場合があります。この場合、原因を取り除いてご希望により再治療を行います。
  • 口腔内の衛生状態が悪い方、歯ぎしり、くいしばりの強い方はインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)を引き起こす可能性があります。日ごろから丁寧なメインテナンスが必要となり、咬合調整やナイトガード(マウスピース)の装着も必要になる場合があります。
  • 骨の成長途中になるお子様(およそ18歳未満の方)、妊婦の方はインプラントが受けられません。

当院では、上記のようなリスクや副作用が起こらないよう、事前診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全性を期したインプラント治療を心がけております。

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難波歯科医院

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0465-22-2758
平日 9:00-12:30 / 14:00-18:30(受付18時まで)
土曜 9:00-13:00 / 14:00-17:30(受付17時まで)
休診:木・日・祝

診療時間
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土曜 9:00-13:00/14:00-17:30(受付17時まで)

〒250-0012 神奈川県小田原市本町1-1-3

JR・小田急電鉄・伊豆箱根鉄道・箱根登山鉄道
小田原駅東口より徒歩9分

小田原厚木道路「小田原東インターチェンジ」or「小田原西インターチェンジ」降車約10分
お車:駐車場6台完備(クリニック前2台、及び向い側駐車場3台、その他1台)